会社名 | OFF株式会社 |
設立 | 2020年2月 |
経営陣 | 代表取締役 駒形 俊太郎 |
資本金 | 1025万円 |
所在地 | 〒104-0042 東京都中央区入船3-3-7 弥栄ビル302 アクセス方法はこちら |
事業内容 | ⚫カンナビノイド原料の輸入卸・製造受託(OEM)事業 ⚫その他の食品・飲料の輸入卸・製造受託(OEM)事業 |
経営理念
Mission
新たな「食文化」を届け、世界を健康と繋がりで満たす
Who We Are
Sustainable Food Tech Company
Value
・Resilience(しなやかさを持って成長する)
・Trust(仲間との信頼関係を構築する)
・Uniqueness(個人の可能性が最大限発揮された組織を作る)
・Customer XP(期待を超える顧客体験を作る)
メンバー紹介

Founder, CEO
プロフィール
- 慶應義塾大学理工学部卒。専攻は機械学習。
- NPO法人アイセック・ジャパンで事務局長を務め、海外インターンシップ事業を運営。
- 政策シンクタンク青山社中(株)に新卒入社。地方自治体(三条市・沼田市・軽井沢町、生駒市等)の地域活性化・特産品の海外販路開拓を実施。
- ヘルステックベンチャー(株)FiNC Technologiesにて、パーソナルサプリメント事業のエンジニアリング・PMを経験。
- OFF(株)を創業。麻由来の機能性原料(CBDやテルペン等)の輸入販売、それらを用いたOEM、PBの販売事業を実施。
創業経緯
創業者の駒形は新潟市で生まれ、サッカーをしながら、四季折々の豊かな食文化の中で、よく食べて育ちました。
「食べること」には、美味しさだけでなく観光的な楽しみがあります。幼い頃、祖父がアルジェリアで働いていた時の経験を、よくフランス語を交えて話してくれた影響から、世界の広さを知り、各国の食文化や歴史に関心を持つようになりました。「死ぬまでにもっと広い世界を見てみたい!」という好奇心は、今でも私の行動指針になっています。
また、デジタル・AI化が進み、より孤独で退屈な時間が増える現代において、共に「食べること」は幸福感(Well-being)に大きな影響を与えると感じます。自宅で家族と料理をしたり、居酒屋で友人と飲むなど、ゆっくりとした時間を過ごすことには、豊かな人間関係を育む力があります。
一方で、気候変動による食糧の不安定な供給、新興国の人口増加による栄養源の不足、農業従事者の高齢化など、食品業界には地球規模の課題があり、これまで享受していた豊かな食文化が失われようとしています。
それらの課題も踏まえ、以下の3点を目指したいと考えています。
・人々の栄養問題や生活習慣病を解決し、健康寿命の延伸を目指す
・食文化を楽しむ機会を提供し、人々の繋がりを生み出す
・低環境負荷の食糧生産技術を用いて地球環境の保全に貢献する
私たちは、日本や世界各国の食文化・生産技術の特徴を融合し、新たな食文化を届ける事業を展開していきます。
事業内容:大麻由来の機能性素材(CBD)の輸入卸・OEM事業
日本には麻の実を食べたり、麻を神社のしめ縄に使用するなど、伝統的に大麻文化が存在します。
1954年には日本に大麻農家は37,000名いたとされ、今よりも日常に浸透していた時代があります。戦後の「大麻取締法」が大麻の所持や医薬品への使用を禁じたことで、使用方法が限定的になり、麻薬としての危険性が叫ばれるようになりました。
しかし、2016年の世界保健機関(WHO)によるレポートをきっかけに、機能性や安全性の解釈に見直しがかかり始めました。2023年には日本でも「大麻取締法」が改正され、現在は食品や医薬品としての合法的な使用や、ライセンスを得ての栽培が可能になっています。
弊社では厚労省や食品検疫所が定める法規制をふまえ、米国オレゴン州のメーカーから原料を輸入販売する事業を行っています。

弊社が運営する「tokyo mooon」では、CBDビジネスを行う法人や個人の方に向けて以下のサービスを提供しています。
・原料や商品の購入
・商品開発(OEM)の相談
・専門記事・メルマガの閲覧